いつかやってくるその日のために

私が所属しているサークルは3年生で引退だ。完全に覚書として、私が1年後に引退するときに書く記事のためにネタを書いておこう。


記憶に残った曲として

ジャパニーズ・グラフィティXIV

新歓演奏会の練習でソロをクビになり、その後5月の学祭の演奏会では猛練習してソロを吹いた曲。自分の実力のなさ、不甲斐なさがこの上なく辛かった。自分がまるでこの団体に必要ないと言われているような気持ちになった。本当に悩んだし辛かった。学祭のソロの演奏はとてもよかったけれど、演奏面で、自分がこの団体に必要ないという感覚がこのまま次の年の定演まで続く。

別に上手くなったわけではないのに3年生になって、というか2年生の定演の打ち上げでそんな僻みがすっと消える。いくつか理由があって、一つは、私に「あなたの音はとてもあなたらしくて好きだ」といってくれる人が何人かいたこと。もう一つは、わがままになってサークルを楽しんでいい、と言ってくれた先輩がいたこと。

この二つで、不器用なら不器用なりに、自分の思うように、サークルを楽しみたいと思えた。もちろん技術は磨きたい。上手くなりたいし、迷惑をかけずに吹きたい。これ以上演奏に不要だと言われるのも御免だ。

だけど、それ以上に、やりたいことをはっきりとやりたいと言ってみようと思った。難しいことに挑戦してみたい。


他にももう一曲紹介するべき曲もあるが、眠いので以上にしよう。